2007年09月05日

・・・メリーさんの電話・・・

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今回『奇奇怪怪の都市伝説の世界』で紹介する都市伝説は、
真夜中にかかってくるというメリーさんの電話にまつわる都市伝説です。

ある夜、少女は塾の帰り道にたまたま通ったゴミ捨て場で外国製の人形を見つけました。その外国製の人形は、汚れてはいましたが、どこかの貴族の令嬢のような気品を持っていました。少女は一目でその人形を気に入って家に持って帰りましたが、母親に「そんな汚い人形、拾ってくるんじゃありません!」と怒られてしまい、結局元のゴミ捨て場に捨てることにしました。

家に帰り、母親も寝て少女もそろそろ寝ようとしたとき、「プルルルル」と電話が鳴りました。こんな時間に誰だろうと思いながらも、少女が電話に出ると「あたしメリーさん。今、ゴミ捨て場にいるの。迎えに来て」と女の子の声が聞こえてきたのです。少女はたちのワルいいたずらだと思い、すぐに電話を切りました。しかし、しばらくすると、また電話が鳴ったのです。「あたしメリーさん。今、あなたの家の前にいるの。もうすぐ会えるね」と言い終わると電話が切れました。

少女は次第にコワくなり、もしかしてゴミ捨て場に捨てたあの人形が怒ってるからなの?と思いました。そして、再び電話が鳴り、少女が恐る恐る電話に出ると、「あたしメリーさん。今、あなたの後ろにいるの。やっと会えたね」と電話からではなく、少女の背後から声が聞こえてきたのです。
posted by トシデン at 12:19| Comment(4) | TrackBack(1) | 怪談 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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