2008年10月03日

・・・第九のノロイ・・・

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今回『奇奇怪怪の都市伝説の世界』で紹介する都市伝説は、
ドイツの天才作曲家ベートーベンにまつわる都市伝説です。

ベートーベンといえば、毎年年末になると聞こえてくる交響曲『第九』が有名ですね。クラシックにうとい人でも聞けば「ああ、あれか」とわかるほど定番の曲です。
交響曲『第九』にはベートーベンの執念がとくに込められているといわれています。初めて曲がお披露目されるとき、ベートベン本人はすでに耳が聞こえていませんでしたが、指揮者として舞台にあがることに固執していました。耳の聞こえないベートーベンにはオーケストラの音色も演奏後の喝采も、もはや聞こえていなかったというのに。

このようなベートーベンの執念が、クラシックの世界ではある頃からノロイに置き換えられて語られるようになりました。
その理由は、ベートーベンのなくなったあと、彼の『第九』を超える交響曲を作ろうとした作曲家たちが次々に不可解な最期をむかえていたからなのです。交響曲の九番目を作ると、なぜかなくなってしまう。これはベートーベンのノロイなのではないだろうか。
しかし、この都市伝説に対しては、単に交響曲の九番目を作る頃にはそれなりの高齢になっているからだという説もあります。
posted by トシデン at 00:27| Comment(0) | TrackBack(0) | クラシック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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